
インプラントフルアーチ
インプラントフルアーチ
インプラントフルアーチとはインプラント治療の一種で歯を全て無くなった場合(無歯顎)にできるだけ少ない本数(4本~6本)で全体を支えて噛めるようにする治療です。
上記でお悩みの方はインプラントフルアーチ治療をおすすめします。
食べ物をうまく噛めないために起こる消化機能の低下や栄養不足、発音不良によるコミュニケーションの困難などが上げられます。
また老けて見られやすく、咀嚼力が低下すると脳活動も弱まり認知症になるリスクも高くなると言われています。
口の中で入れ歯が揺れ、硬い食べ物などは噛みづらく食事が大変です。
また、口蓋側(顎の内側)を覆うため味や熱を区別するのが難しく噛む際に痛みを伴う事も。
毎回入れ歯の洗浄が必要で、メンテナンスを怠ると歯茎の変形や脱落減少が起こり、各種疾病を誘発する可能性があります。
メンテナンスをせずにお口に合わない入れ歯を使用し続けた場合は細菌感染率が高くなって歯茎が変形することもあります。
早期に見た目の改善や噛む機能の回復が可能です。
残存している骨が十分にある場合しっかりとインプラントを埋入できることで骨との結合が得られ早期に仮歯を入れることができます、手術をしたその日に見た目の回復、噛む機能の回復が可能です。(骨量、骨質歯茎の状態が悪い場合は、安全をとって3~4か月後に仮歯が入る場合があります。
負担が少ない
従来のような歯茎をめくって手術をすることがなく、本数も比較的最小限にできるので身体への負担が少ないです。
費用を抑えられる
インプラントの本数を少なく抑えられるので、通常のインプラント治療を行う場合と比べ、大幅に治療費を抑えることができます。
歯を失うと徐々に骨が痩せてしまいます。そのため、入れ歯を長く使っていた方などは特に骨が多く失われていて、インプラント治療をする際に骨を増やさなければならないことが少なくありません。
ですが、インプラントフルアーチの場合、「骨の残っている部分を選んでインプラントを埋め込む」、というように行いますので、骨を増やす手術が必要にならないことがほとんどです。その結果、さらにお身体の負担、金銭的負担を減らすことができます。
歯茎の切開が必要な一般的な手術方法とは異なり、最小限の切開方法で術中、術後の痛みや感染をリスク少なく回復が早いのが特徴です。
相談
手術過程や治療計画など説明します。
画像診断
デジタルスキャンによって口腔内の状態を正確に診断しインプラント手術に使用するガイドを製作
手術
正確に診断した計画通りにインプラントを埋入し迅速に手術を行います
仮歯の装着
手術直後からできるだけ普段通りの生活ができるよう仮歯を装着します。
今まで入れ歯で美味しく噛めなかった、異物感がすごくて嫌だった。
残存歯がボロボロで笑えない、うまく食べれないそう言ったお悩みの方は是非一度ご相談ください。
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