2025年8月31日

肩こりと噛み合わせ??
整体やマッサージに行っても肩こりが良くならないなんて経験をしたことはありますか?
もしかしたら噛み合わせが原因で肩こりにつながっているかも知れません…
一見関係なさそうにも見られますが噛み合わせを調整する事によって筋肉の緊張がほぐれ肩こりが改善されることもあります。
本日は肩こりと噛み合わせについて少しお話しさせておもらいます。
肩こりは長時間同じ体勢や筋肉の疲労や緊張により起こると言われています。
また首の筋肉と顎の筋肉は繋がっているため噛み合わせがあ悪かったり顎の筋肉が緊張したり疲労していると首や肩の筋肉も連動してひ緊張していき肩こりに繋がるとされています。
物を噛むための顎の筋肉は人体の中でもかなり強く噛むときの力はヒールのかかとの先にかかる力と同じほどと言われています、噛み合わせが良くないと物を噛み砕く際に余分な力がかかったり均等に力が分配されないために過度の筋肉の緊張につながり必然的に肩こりにつながります。
肩こりで悩む方の多くに噛み合わせに違和感を覚えたり顎のエラが張っているなどの症状があるケースが多いです。
噛み合わせを緩和させたり改善させるためには?
噛み合わせがずれている場合
矯正などで噛み合わせのズレを改善し正常に近づけます。
歯ぎしり、食いしばりのがある場合
歯軋りや、食いしばりは顎や首の筋肉に過度な緊張と負担をかけているため夜間に日常的に行われている場合はマウスピースなどの装置をつけることをオススメします。また日中でもデスクワークなどで集中している時に無意識に歯を噛み締めていることがあります、噛み締めている事に気づいたら意識的に緩めてあげ負担を取りストレッチで顎の筋肉を伸ばすなど行いましょう。
左右どちらかに偏って強く噛んでいる場合
左右の均等に噛むのがいいですか噛み合わせの関係で左右どちらかで食べている場合は一方の方にしか力がかからず顎の筋肉にかなりの負担がかかっています。できるだけ均等に噛むように心がけた方がいいでしょう。
頬杖をつく、うつ伏せや片方を下にして寝ている場合
頬杖やうつ伏せ寝は顎に対して上方向の力がかかるような習慣は顎の負担を悪化させます。
顎関節症にもつながりやすくなるため注意する必要があります。
マッサージ、顎の筋肉や首、肩に軽いマッサージやストレッチを取り入れてるだけでも血流が改善されて筋肉がほぐれやすくなります。
姿勢の改善、長時間無理な姿勢や同じ姿勢を続けていると肩周りの筋肉が凝り固まり肩こりが悪化する可能性があるためできる限り体勢を変えたりストレッチで筋肉を伸ばしましょう。
またさ近年はボトックス治療を取り入れている医院も多く、これは顎の咬筋という筋肉にボトックス注射を行い筋肉の余分な力を取り除く治療法です。一度注射をすれば半年ほど効果が持続し顎の筋肉の負担を軽減させれます。
治療をご検討の方は一度でお気軽にご相談ください。