2025年11月30日


誤嚥性肺炎とは?
食べ物や飲み物を飲み込むことを嚥下と言います。健康な人なら物を嚥下すると口から食道を通って胃に入ります、しかし嚥下の機能が低下してしまうとうまく飲み込めず気管から気管支や肺に入ってしまうことがありますこのことを誤嚥といいそその際に口腔内の細菌などが一緒に入ってしまうとそこから感染を起こすこれを誤嚥性肺炎と言います。
誤嚥性肺炎になりやすい人の多くは高齢者や脳の疾患を抱えた方です、またほとんどの原因は口腔内にいる、細菌によるものが多いとされています。
特に高齢者の方は唾液の出る量が少なくなっているので歯磨きや入れ歯の手入れが不十分だとより細菌が多く繁殖してしまいやすいです、しっかりと口腔内の清掃を行い食べカスや汚れを取り切ることが重要になってきます。
食事が始まると痰が絡んで喉からゴロゴロと音がしたり咳き込んだりする方は要注意が必要です!
治療方法は主に抗生剤など薬物治療ですが可能なら日々の歯磨きや口腔ケアなどにより未然に防ぐというほうが重要になってきます。
毎食後に歯を磨くのはもちろんのことできるなら歯間ブラシや舌ブラシを用いる、定期的に歯医者さんにいき口腔内のお掃除をしてもらう、入れ歯の方であっても朝起きたら口をすすぐ、
入れ歯は食事の後は外して丁寧に洗浄すると言ったことを徹底して頂けたらと思います。
上記では誤嚥性肺炎について記載しましたがでは嚥下障害自体どのようにリハビリテーションし予防すればいいでしょうか?
まず舌や咽頭などの筋肉の動きが悪くなることによって引き起こされるのが嚥下障害の原因1つとされています。そのためそれらの筋肉を動かすリハビリテーションが大切となりますこれらを食べ物を使わない基礎訓練(間接訓練)
と言います。
具体的には舌圧子や綿棒を用いて口唇や舌、頬などの運動を行う、
舌を前後、左右、上下に動かす運動、
のどのアイスマッサージ、
バルーン訓練、
首をゆっくり動かす回旋運動、
頬を膨らませたり引っ込めたり繰り返す、
ぱ、た、かをつ口を大きく開けてさ発声するなどあります。
食べ物を使った(直接訓練)
実際に食べ物を食べることでトレーニングを行います!
まずは咀嚼のいらない水分やゼリーなどから始めていき段階的に少しずつ通常の食事に近づけていきます。この訓練は誤嚥のリスクがあるので訓練が可能かどうか患者さんの体調や状態を見極める必要があります。
重度の障害には外科的処置も検討することもあります。
嚥下障害はリハビリテーションにより大きく改善あ場合があります!
専門家へご相談の後ご自身にあったリハビリをお勧めします!