麻酔の種類について|城陽市富野荘駅の歯医者・歯科|小林歯科医院

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麻酔の種類について

麻酔の種類について|城陽市富野荘駅の歯医者・歯科|小林歯科医院

2025年5月26日

痛みの少ない電動麻酔器! 

歯医者さんのいやなところの代表ともいえる麻酔! 

麻酔の痛みのほとんどは針を刺すときの痛みと 

麻酔液を注入する際の圧力により痛みを感じます。 

そのため当医院ではできるだけ小さく細い針を使用し、電動麻酔器により液を注入する際のスピードを一定に保つことで低圧力を維持して痛みを最小限にまで和らぐことができます。 

コンピューター制御なので人の手で入れるより正確です。 

麻酔が怖い、痛みに弱いという方はぜひご相談ください。 

ということで今回は麻酔の種類についてご紹介させていただきます! 

麻酔薬は全身麻酔と局所麻酔に分けられます主に歯医者さんで使用するのは局所麻酔の方になります。 

局所麻酔には表面麻酔、浸潤麻酔、伝達麻酔、脊髄や末梢の神経ブロックなどが含まれ体の特定の部位の感覚だけを消失させる技術つになります。歯科治療や部分的な手術、帝王切開など意識消失を伴わずに麻酔薬が作用する部位のみを除痛する麻酔薬になります。 

表面麻酔 

表面麻酔は歯茎に麻酔薬を塗布してき表面の感覚を麻痺させる方法です、麻酔の針を使わないため注射による痛みを感じずできるためお子様や痛みのみ苦手な方にお勧めの方法です。 

ジェル状の麻酔薬をコットンやガーゼなどに塗布して歯茎に塗るのが一般的です最近ではシール状の表面麻酔も出てきています。 

浸潤麻酔 

浸潤麻酔は痛みを取りたい部位の歯茎の粘膜に注射針を使用して麻酔薬を入れていく方法で歯の神経の治療、虫歯の治療など歯科の局所麻酔薬の中で1番利用されています。 

浸潤麻酔は注射針を入れる部位により種類があり歯根膜注射、髄腔内注射、骨膜下注射などがあります。 

浸潤麻酔の痛みを和らげるには決め表面麻酔と併用したり、細くて小さいさ針を使用するや電動式麻酔器などを使うこともあります。また、麻酔液の温度をた温めて人肌にすることで液を入れる際の刺激をやわらげることも出来ます。 

伝達麻酔、神経ブロック 

これは局所麻酔を神経叢など太い神経周囲にすることにより顎全体や足や腕などより大きい範囲の麻酔をすることが可能な方法です。 

歯科では親すらずなどを抜歯するときに使用されることが多いです。 

全身麻酔 

全身麻酔では患者さんが眠ている内に手術が行われるようにします。 

完全に意識が無くなるので呼吸も停止してしまうので気管挿管を行い人工呼吸器を使用します。 

大がかりな手術や長時間かかる場合に利用されます。 

静脈内鎮静法 

意識は薄れていてウトウトと居眠りしているような状態になります。自発的に呼吸は可能なので人工呼吸器の使用はいりません。 

インプラントの手術や歯科恐怖症の方など不安な方に利用される麻酔方法です。 

本日は麻酔薬について少しお話しさせていただきました。 

しかし初期の虫歯などは無麻酔でも痛みがなく行えることが多いためできるだけ早期の治療をお勧めします。 

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