2026年9月06日


いちばん多いのは歯周病
まず考えられるのは歯周病です。
歯周ポケットの中には細菌が多く存在していて、炎症があると独特のにおいが出ます。
自覚症状が少ないまま進行することもあるため、気づかないうちに口臭の原因になっているケースもあります。
朝起きたときの強いにおいが続く場合は、一度確認しておくと安心です。
舌の汚れも関係します
見落とされがちなのが、舌の表面の汚れです。
白っぽく付着しているものは細菌や食べかすのかたまりで、においの原因になります。
ただし、強くこすればよいわけではありません。
粘膜を傷つけるとかえって悪化することもあるため、正しいケアが大切です。
口の乾燥
唾液には、細菌を洗い流す働きがあります。
緊張しやすい方、口呼吸の方、服用中のお薬がある方は、唾液が少なくなりやすく、においが出やすい傾向があります。
日中も口が乾きやすいと感じる場合は、口腔環境全体を見直す必要があります。
実は、体の影響もあります
胃腸の不調や全身疾患が関係しているケースもあります。
歯や歯ぐきに問題が見当たらない場合は、内科的な原因を疑うこともあります。
口臭は、お口だけの問題とは限りません。
気になるときは、一度整理してみましょう
市販のマウスウォッシュで一時的に抑えることはできますが、原因が残っていれば根本的な解決にはなりません。
城陽市の小林歯科医院では、むし歯や歯周病のチェックだけでなく、舌の状態や唾液の量なども含めて確認しています。
口臭はとてもデリケートな悩みです。
だからこそ、必要以上に不安にならなくて済むよう、一度状況を整理することが大切です。
歯だけに目を向けるのではなく、口全体、そして生活習慣まで含めて考えることで、改善の糸口が見えてきます。