2026年7月19日


口内炎は、多くの場合1〜2週間ほどで自然に治ります。
しかし、中にはなかなか治らず、同じ場所に繰り返しできる方もいらっしゃいます。
城陽市の小林歯科医院でも、口内炎が長引いているというご相談を受けることがあります。診察をしていると、いくつか共通する傾向が見えてきます。
休息が足りていない
口の中の粘膜は体調の影響を受けやすい部分です。
・睡眠不足が続いている
・慢性的に疲れがたまっている
・ストレスが強い状態が続いている
このような状況では、粘膜の回復力が落ち、口内炎が治りにくくなります。
特に忙しい時期や季節の変わり目は、症状が長引く傾向があります。
同じ場所に繰り返しできる
毎回ほぼ同じ位置にできる場合、物理的な刺激が関係していることがあります。
・歯の角がわずかに当たっている
・ 被せ物の縁が尖っている
・無意識の食いしばりや歯ぎしりがある
こうした小さな刺激が続くと、粘膜が治る前に再び傷つき、慢性化してしまいます。体質の問題だと思っていたものが、実は口の中の環境に原因があるケースも少なくありません。
食生活が乱れている
・外食が多い
・食事時間が不規則
・朝食を抜くことが多い
このような生活が続くと、粘膜の修復に必要な栄養素が不足しがちになります。特にビタミンB群や鉄分が不足すると、口内炎を繰り返す原因になります。
2週間以上治らない場合は注意
通常の口内炎であれば、1〜2週間程度で自然に改善します。
・2週間以上長引いている
・硬さがある
・こすっても取れない白い部分がある
このような場合は、単なる口内炎ではない可能性も考えられます。自己判断で市販薬を使い続けるより、一度確認することが大切です。
気になる症状は早めの確認を
強い痛みがなくても、違和感が続いている場合は放置しないことが大切です。早めに原因を確認することで、処置が簡単に済むケースも多くあります。
城陽市の小林歯科医院では、むし歯や歯周病だけでなく、お口の粘膜の状態も丁寧に診察しています。口内炎がなかなか治らない、繰り返していると感じる場合は、一度ご相談ください。